パニック障害とうつとの関係について

パニック障害患者に見られる症状としては、パニック発作のみを何度も繰り返し起こすパターン、予期不安を伴うパターン、さらには広場恐怖まで併発してしまうパターンなどその種類は多種多様です。

呼吸困難になったり、発汗したり、急に強い不安や恐怖に襲われたりするのがパニック障害でありますが、度重なり起こるパニック発作により不安が慢性化しうつ病を併発するケースもまた報告されており注意が必要です。

実際、パニック障害の患者の約半数がパニック障害と同時又はその完治後にうつ病を併発しているようです。

本格的なうつ病を併発してしまっている場合には、SSRIやSNRI等の抗うつ薬を使用した治療を受けることが必要です。

主治医による指示に従いきちんと治療を受ければ、うつ病は約3ヶ月程度で回復します。

発症しているうつ病が「意気消沈うつ病」に該当する場合には、その処置方法は本格的なうつ病の場合とは異なります。
その場合、パニック障害の発作をこれ以上重症化させることのないようにしつつ予期不安を解消していくことが重要であり、それにより、うつ症状を改善することができます。

大抵パニック障害に併発して起こることの多いのがうつ病であるわけですが、なかには知らないうちに症状が徐々に進行してしまうケースもあります。

うつ病に特有な症状として、嫌な気分から抜け出せない、1日中籠りがちになった、何に対しても興味が全くわかない、無気力である、マイナス思考である、疲れやすい、不眠が続いているといったものがあります。
これらの症状に該当する人は主治医に一度相談して、早めの治療に心掛けるようにしましょう。

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