パニック障害について
最近では、テレビや雑誌等のメディアにおいて「パニック障害(Panic Disorder)」と呼ばれる精神疾患が頻繁に取り上げられるようになりました。
パニック障害の症状の特徴として、今にも胸が張り裂けてしまうほどのドキドキとした動悸、原因不明のめまい等の自律神経系症状、なんの前触れもない急な強い不安感を挙げることができます。
一旦このような症状が現れると、再発してしまうのではないかという不安が募り、やがてパニック障害の原因となった場所や状況等を恐れるようになります。
今やパニック障害は糖尿病や心筋梗塞等の生活習慣病と並ぶ現代病の一つと言っても過言ではなく、実際100人に1人の割合で発症する病気だと言われています。
一般に男性よりも女性の方がパニック障害の発症率が高いとも言われていますが、日本の場合、男女間においてそのような差は殆どありません。
なかにはパニック障害と症状が類似した病気もあり、したがって完全な自己判断は難しいと言えるでしょう。
もし、発汗、動悸、胸痛、震え等の症状が現れ、極度に強い不安感を感じた場合には、専門の診療内科や精神科等にて一度診てもらうとよいでしょう。
尚、煙草やコーヒー、咳止め薬等にはパニック障害を誘発する成分が含まれていますので、パニック障害患者はそれらの使用を極力控えるようにしましょう。
